ヤーコプ・グリム(Jacob Ludwig Karl Grimm、ヴィルヘルム・(カール)・グリム(Wilhelm (Karl) Grimm
1810年頃、ブレンターノから童話集出版の話を持ちかけられた兄弟は草稿を貸し出すが、ブレンターノはこれを紛失し、童話集の話も流れてしまった。(20世紀に入って、この草稿はエーレンベルク修道院で発見されたため、『エーレンベルク稿』と呼ばれる。)後に兄弟が自分たちの手で草稿の写しを元に1812年(第2巻は1815年)に発行した童話集が『グリム童話』の愛称で知られる『子どもと家庭の童話』である。初版発行時に文章の拙さ(兄弟が田舎の無学な女性から聞き取ったためとされた)や性的表現に対してクレームがついたため、数度にわたり改訂が行われた。日本でグリム童話が初めて紹介されたのは1924年(大正十三年)の事で、翻訳家、金田鬼一氏の手により完訳。今では計248篇ものグリム童話を手軽に読む事が出来るようになった。
おすすめサイト by D. L. Ashliman: The Grimm Brothers by John Mark Ockerbloom: The Grimm Brothers by Robert Godwin-Jones: The Grimm Brothers Hans Christian Andersen: Brothers Grimm www.familymanagement.com: The Grimm Brothers グリム童話の世界 蘊蓄の部屋(グリム童話) グリム兄弟コレクション